「夏の奥入瀬川」
〒034-0011
青森県十和田市
稲生町22−38
Tel 0176-23-2601
Fax 0176-23-2607
■14世紀にイタリアで生まれた複式簿記は商売の必需品であり、
ヨーロッパでは義務教育科目とされた時代もありました。
簿記は、科目・期首残高登録→仕訳記帳→元帳転記→試算表集計→決算書の順で行います。
手作業では大変な仕事でしたが、パソコンが導入されるとボタン一つで転記が
できるため、仕訳の手順さえ分かれば誰でもできるようになりました。
試算表もその場で出せます。
■商売をやってゆくのに、広い視野を与えてくれるのは、複式簿記だ。
簿記が商人に与えてくれる利益は計り知れない。人間の精神が産んだ最高の発明だ。
(ゲーテの言葉)
財務会計ソフトは
0176-23-2601
財務会計ソフトならどこでも同じなんですが、
次のように市販パッケージで対応できないケースもあります。
■建設業:現場別実行予算との対比が欲しい。
■補助金:学校・公益法人等、補助金を受け入れているために、
いろいろな出力帳票が要求される。
■経営者:経営者自ら仕訳を入力、科目コードなんか覚えてない。
思いつきで科目名が変更される。
■諸団体:記帳は複式簿記で仕訳入力、集計は予算対比収支決算書と財産目録。
■部門振分:収支を部門間に自動振り分けしたい。
その他諸々のケースに応じてつくっています。
■科目コードは読みで、「現金」は「げん:現金」がコードです。科目欄に
読み先頭の1〜2文字「げ」を入力すれば、その前後が表示されますので、カーソルか
マウスでクリックすれば入力できます。科目コードを覚える必要がありません。
■伝票行数無制限、一昔まえの仕訳帳です。
さらに借貸(左右)が合っていれば複合仕訳の相方も無制限です。
■出戻りの多い販売管理との連動はあまり勧められません。が、必要があれば、
販売管理システムから会計システムへ科目日計を転記。
売掛補助簿は販売管理の売掛簿を利用します。
簿記の仕訳が分からないから、経理は社員まかせ・税理士まかせの
社長様へ。いくらパソコンがあっても、仕訳は手間がかかるものです。
しかし商売を日々行っている社長なら、仕訳伝票・総勘定元帳・
試算表の理屈は数時間で覚えられます。商売を知らなければ、
学校で覚えるしかありませんが・・・やっぱり、現場では役に立たない。
自分の商売を金銭的に整理してくれるのが試算表です。
早く試算表を読めるようになって、経理は自社内で処理しましょう。
    しかし、経理と税務は別物、税法は毎年変わります。
節税と税務申告は専門家の税理士に相談しましょう。