「秋の奥入瀬川(2)」
〒034-0011
青森県十和田市
稲生町22−38
Tel 0176-23-2601
Fax 0176-23-2607
■商店街=消店街、と言われている商店街の理事長を仰せつかっています。
パソコン屋が何故?、たまたま店が商店街にあるだけのことですが、
商売柄文書作りが得意と思われてのことだろうと思います。
ワードやエクセルは得意ですが、正直なところ商売は下手です。
プログラミングは得意です。
(今泉)
お買い物は
商店街で
0176-23-2601
商店街歩道のベンチ2か所に落書きされた。文字の意味は分からいないが、 デザインはなかなかしゃれている。そうも言っておられないので消すことにした。 当初は、スプレーで上塗りと思ったが、かえって、そこだけ汚れが目立つとの 指摘を受け、商店街組合員の看板屋さんに相談。そして全塗装・2度塗りに 決まったのだが、ウン万円の費用が掛かる。街具保険を掛けているので、 保険屋さんに来てもらうはめになった。でも、保険掛けててよかった。
念願の街路灯LED化工事が完了しました。上の図は完成祝賀会のパンフレットです。 毎月6万円の電灯料金が1万5千円になりました。年間54万円の節約です。 でも、儲かると課税されます。40軒のお店が組合費を出し合って運営している商店街です。 お金を出し合っているのに、そのお金を節約して剰余金がでると課税される・・・ 税法って変ですね。そんなわけで組合費の一部を値下げすることにしました。 間口割賦課金500円/mを360円/mにしました。それ以外にもいろいろ賦課金が あるので、全体とすれば2割ぐらいの値下げでしょうか。 補助金を利用したために、この先5年間、集客数などの報告をしなければなりません。 国の税金を使ったので止むをえないのですが、水銀灯をLEDに変えただけで 商店街の集客数が増えるとは思えず、毎年、辛い年度末報告が続きそうです。
3月になって、歩道に積み上げられた雪があっというまに解けた。そして、気が付いた。 一丁目バス停ベンチ背もたれの鋳物鉄が割れている。雪の重みで壊れるはずもなく、 除雪車に押しつぶされたか、20年目の劣化か。ともかく、直すことで鉄工所(上北鉄工) にお願いした。(平成25年3月11日)
4月に入って、鉄工所が来てくれた。ないっ!無い!、背もたれがない。
すわっ、盗難か、と近所の店で聞き込み開始。「あぁ、バス会社(十和田観光電鉄)
で持って行きましたよ」・・・。あのー、これ、商店街(振興組合)の管理所有物
なんですけど。(4月2日)
親切なバス会社から返していただいて、ようやく修繕完了。背中の板が2枚紛失。
どなたか、板2枚、寄贈していただけないでしょうか。(4月4日)
商店街振興組合法が施行されたのが昭和37年(1962)。アーケードを作る 補助金を出すために、商店街の法人化を求められたのが発端です。それで十和田市の 旧国道4号線に沿って、3つの振興組合ができました。今は4つの組合があります。 その後、古いアーケードは取り壊され平成6年に新しく建て替えられました。 4振興組合の南端にある私の所属する商店街は、「南商店街」と称していますが、 アーケード新設の資金負担に耐えられず、街路灯と街路樹の景観に落ち着きました。 左の写真は、絵灯篭を飾り付けたときの街並みです。県から無利息の高度化資金を借り入れて 20年、ようやく返済が終わります。よかったぁ、一息ついています。 それでも、郊外の量販店に押されて、受難の商店街。商店街=消店街ではなく、 =笑店街と言われるように、頑張ってます。